日本酒の辛口・甘口の基準は?

日本酒の基礎知識

皆様ごきげんよう!
元利き酒師の日本酒ライフです!

今週は比較的晴れの日が続きそうですね~🤤
夏本番といったところでしょうか?😒

暑すぎるのは嫌ですが、気分を変えるために日本酒について学びましょう!

今週のテーマは・・・『日本酒の辛口・甘口の基準とは?』です。

日本酒を飲む人なら、
「辛口が好き!」ってよく言いますよね〜!
「甘口が好き!」という人は意外と少ない気もします🤔

でも、ここで疑問に思わないですか?
「そもそも辛口って何なん?」

以前の記事「日本酒は水で決まる?水の世界」でも少し触れましたが、
・灘の男酒
・伏見の女酒
という言葉は有名です!

一般的には、
灘  →  硬水  →  辛口
伏見 →  軟水  →  甘口
というイメージがあります。

ですが…
「じゃあ伏見には辛口のお酒が無いの?」
となると、当然そんなことはありません😚

実は、「辛い」と感じるポイントは人によって結構違います。
例えば…
・ミネラル感による“シャープさ”
・酸味によるキレ
・アルコール感
これらを「辛口」と感じる人もいます。

辛口・甘口って結構あいまいなんですよね~。笑
官能的な要素が強めな気がします😏

曖昧だからと言って基準がないわけではありません!
そこで登場するのが 「日本酒度」 です!

日本酒度は、
+(プラス) →  辛口傾向
−(マイナス) →  甘口傾向
を表す数値です。

数字がプラスになるほど辛口、
マイナスになるほど甘口とされます。

では、なぜ 『+は辛口』 『ーは甘口』 となるのでしょうか?
それは 「比重」 を利用しているからです!

糖分が多い液体は重くなります。
そのため、水を「0」とした時に、
水より重い  →  甘口(−)
水より軽い  →  辛口(+)

と分類されます。

日本酒度については皆さん理解されましたね!😆

続いて辛口、甘口の基準として、『酸度』があります。
日本酒の辛口・甘口は、日本酒度だけでは決まりません。
そこで重要になるのが 「酸度」 です!
酸度とは、日本酒に含まれる酸の量を示した数値です。

主な酸としては、
・乳酸
・リンゴ酸
・コハク酸
などがあります。

これらの酸が多いと、
・キレがある
・味わいがシャープになる
・辛く感じる
という印象になりやすいです!

逆に酸が少ないと、
・やわらかい
・淡麗
・優しい口当たり
に感じやすくなります😚

辛口・甘口の基準となる要素について説明してきましたが、日本酒の構成要素としては、

・日本酒度
・酸度
・水
・造り(特定名称酒)

この組み合わせによって、味わいが決まっていきます!
(アミノ酸もありますが、基本的に上4つがベースで好みを選びがちかなと🤔)
この辺りを見ながら飲むと、
自分好みのお酒がかなり探しやすくなりますよ😆

まとめ表を作ったので、ぜひ参考にして下さい!

画像
表1.日本酒度と酸度の表

前回の「特定名称酒」と、今回の「日本酒度・酸度」を理解すると…
日本酒ラベル、かなり読めるようになります!
(たぶんですが!笑)

折角なので甘口のお酒も紹介します!
◎株式会社一ノ蔵
・ひめぜん 

開成屋
¥1,030 (2026/07/12 21:34時点 | 楽天市場調べ)

◎亀泉株式会社
亀泉 純米吟醸原酒 cel24生酒

日本酒 焼酎 ギフト いちむら商店
¥4,400 (2026/07/12 21:34時点 | 楽天市場調べ)



和食の居酒屋さんとか日本酒取り扱いの多いお店に行って、ラベル確認して、飲んでみてください!笑瓶までは・・・という方は、日本酒居酒屋さんなどで探してみてください!

では次回の更新をお楽しみに!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました